troncoのこだわり

ホームtroncoのこだわり

私たちが目指すもの

施術で、お伝えすることがあります。
「ONとOFFの調節が上手くできなくなっています…」
いったいどういう意味なのか、説明していきますね。



人は24時間、緊張と弛緩(しかん)を交互に繰り返しています。

緊張=がんばるスイッチON  
弛緩=スイッチOFFのような状態。

緊張させるか弛緩させるか、脳がその時の状況に応じて最適な指令を出しています。

例えば「集中しよう!」と思うとスイッチONして緊張感を高めたり、「一息つこう」と思うと、スイッチOFFしてリラックスさせたりします。



電気のスイッチや、光を調節するレバーを思い浮かべてみてください。

ONとOFFで明りを付けたり消したり、リモコンで明るさの段階を調節したりすると思います。
朝は活動するため部屋を明るくして、お休み前には落ち着くために部屋を暗くしていくと思います。
そのように、必要な状況や環境に応じて自分でちょうど良く調節しているんですよね。


それはカラダも同じで、いちいち意識しなくても体が自動でONにしたりOFFにしたりして、緊張と弛緩を調節しているんです。

だからこそ、ひどく体調を崩さず環境に適応できるんです。


が…
現代では、ONとOFFの程度を上手く調節できず、過緊張(緊張に振り切っている状態)や、過弛緩(弛緩に振り切っている状態)になってしまい、心身の不調をきたすケースがかなり増えています。


ONとOFFの程度を調節できないと、

□休日なのにカラダの力が抜けない。
□仕事に行く時間なのに起きられない、鬱っぽい。
□肩や首がひどくこる。
□考え事が頭から離れず眠れない。
□長く寝ているのに疲れが抜けない。
□原因不明の頭痛が続く。

などの症状が起こってきます。
思い当たりませんか?




過緊張が様々な症状を引き起こすイメージはしやすいかもしれませんが、体が緩んだ状態が過度になると、過弛緩になり、それもまた身体に不具合を起こします。


□原因不明の頭痛や腹痛、それに伴う腰痛。
□起きられない、起きたくない。など

休日やお休み前に頭痛が起きるのは、典型的な過弛緩の症状です。


自律神経のバランスが乱れている、自律神経失調症とはこの状態のことで、無意識で調節してくれていたスイッチの調子がおかしくなっているんです。



日常でONとOFFのスイッチを調節する頻度は多く、枚挙に暇がありません。

□今は無理をしてでもやりたい、やらなければならない。
□何もかも一旦忘れてスイーツを楽しむ。
□周りの状況で忙しさが変わってしまい自分で決められない。
□帰宅後も時間までにやることが多すぎる。
□湯船でつかの間ボーッとする。
□眠る前の楽しみタイム。

このように、日常でスイッチの切替えポイントは多いんです。

だからこそ、スイッチの調節がスムーズになれば、今より快適になりそうですよね。



そこでtroncoでは、スイッチが動きやすいよう血液の流れを促し、弛緩や緊張時の状態を体に記憶させ、呼吸を促すことなど通じて、
お体のスイッチを調節するための変化のきっかけをつくっていきます。


またお店に来られない時に、少しでもピンチを乗り越えられるような対策をお伝えしていきます。


体は体験したことを記憶していると言われています。
緊張=スイッチON、弛緩=スイッチOFF の状態を、施術で体験したことで体に記憶として刻まれ、より本来の健康な状態に近づいていきます。

ココロと体が自然で、ONとOFFの調節に滞りがなく、脳が最適な指令を出してくれる体の状態を、troncoでは目指しています。
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